2020.11.01(日)
この日に照準を当てて臨んだ1日
先日の記事で私がクジをひいた
公式試合
地元の「第2回ケーブルTV杯少年サッカー大会⚽❗❗」
強敵ぞろいで、滅多に対戦させてもらえないチームとの戦い
無名の我々《東FC》がボロにされるか...
努力はしてきた。
コーチが?・・
選手1人1人が・・・?
👆 ある意味正解...
・・だが
全員(選手全員+保護者様達+コーチ達)
選手1人1人ではなく..《全員一丸となって》
今回は特にそう思えた✊
時には遠い場所での練習会場
雨降っても外での練習
TM(トレーニングマッチ)を引き受けてくれたチームの方々
感謝しきれないくらいの条件でサッカーをさせてもらいました。
その送迎・テント張り・その他サポート
本当は子供達(選手達)でやってもらいたいところだが..
保護者様が育成会というポジションで
サポートを主にしているので
「選手達には試合に集中してほしい」
という気持ちでせっせとやってくれています。
保護者様を始め関わってくれた方々達のお陰で
この日を万全に迎えられた😉🙇♂️
本当にありがたいことです。
「それがイヤだ」という方達もいるでしょう。
「自分の息子・娘が試合に出れないかも知れないのに...」
色んなお話、よそ様からも聞きます。
多分それは自分の見解では...
強豪チームであり
絶対に負けられない!と
毎日ハードな特訓並みのトレーニングをして
強い魂みたいなので頑張ってるチームでしょう。
我々のコーチ陣はそういうのでは無くて
最初から
「東小学校?どこやそれ」
「無名やろ?」
と云われ続けて
戦っては
大差で負ける日が続き
1点も獲れずにその日が終了ってな日も
あったみたいです。
そういう先輩方をみてきて
その先輩達の悔しい気持ちを今年の卒団式で
あとを引き継ぎ..
隣の小学校でありながら
1人・2人の選手が東FCに入団
それに誘われた息子Rが入団し
それに伴い1年後に娘Mが入団し
段々とチームらしくなっていきました。
まずは早速ウォーミングアップ
リズムトレーニングから
ラダートレーニング
そのあと
私はGK(ゴールキーパー)のアップに..
試合前担当している😉
重要だ。
自分が守護神だと思って戦う事
まず精神論から..
キャッチの練習をしたがりますが..
先ずは足の運びが出来てからこそ
《キャッチ》に繋がるので
クロスステップ等に慣れてきたぐらいから
キャッチ・その他をやります。
GKやりたい!って選手なかなかいません。
ホント【頑張ってくれている】
だからこそGKの楽しさを少しでも教えて
試合でもGKを楽しんで欲しい。
GKもフィールド選手より輝けると思います。
でもその先には
GKとDF(ディフェンダー)は試合で目立ってはダメ。
理由:👆・・という事は攻められていることになるから。
相手に責められる前にボールを奪って攻撃に転じる
理想は中盤(MF)でボールを奪ってしまいたい。となる。
1試合目から優勝候補
私、良いクジを引きました。(10月5日に抽選会)
コーチ陣から
「強いところとやりたい🧐」
保護者様からは
「勝てるところと🤭・・・」普通だったらそう思うよね😂
しかし
私は強いところとやりたかった。
その念もあり最高な対戦相手と出来ましたよ。
試合開始には・・
私が普段u8でコーチをしている
サッカークラブで
Nコーチがいます。
この方はこの東FCの外部指導で強くするために
コーチをしながらサッカークラブの方の
u15を指導し最近発足させて女子チームの監督でありかなり多忙な方
この試合 Nコーチが指揮を執る
(試合終了後にはu15の練習のため移動するとのこと)
みんな気持ちが引き締まっていた
GKのビックセーブ
手だけではなく足も1歩大きく出てました👍
相手も焦る
去年はこんなアグレッシブにイケてなかった選手が
凄い成長です。
勝ちたい!負けない!!
相手チームも強烈な攻撃
こちらもNコーチの的確な指揮
👆 正直に素晴らしいコーチングでした
交代のタイミングも良い
ベンチのメンバーも思わずこぼす言葉が
「もう..見るのが怖い」
「ドキドキが止まらん」
「あーー」
「うーーー」
云ってました😵
そのくらい
我々はヤレてる!!
でした。
後半に入っても相手は攻撃は止めません。
そこに我々のチームがカウンター攻撃
何回もチャンスを作ってました。
ピッ・・ピッ・・ピーーーー
スコアレスドロー『0対0』
リーグ戦じゃないので決着つけなければならない。
PK戦(ペナルティキック)
選手達は外サッカーでは初めてです。
練習では遊びでやってるが..
チームで正確に蹴れる
選手3名を選抜
彼らは
イヤだ。
無理です。とは一言も云わず..
先攻はこちらから
緊張から
1蹴目
クロスバーを大きく超えてしまいました。
相手チーム
強豪チームでもやはり少年
この会場の雰囲気からか
だいぶリキんで蹴り込み
ほぼGK正面に..
守護神がセーブしてくれました。
2人目のキッカー
元福岡男児根性すわってます。
ズドーーン💥
キーパー反応できず..
私がGKしても取れなかっただろう.
もの凄いコースと球速
すごい奴です😲
その後、決められ..こちらもキャプテンが決め..
相手も決め
こちらの4人目
ゲームキャプテン..
右サイドでいつも以上に献身的に守備・攻撃を繰り返し
相手の脅威になっていた選手
多少..メンタルが弱点でもあります。
でも蹴ってくれました。
踏み込みがあまく歩幅のタイミングが合わず
相手GKの正面でした。
最後は相手キッカー
ズザーー...⚽🥅
試合終了『0対0(PK2対3)』
よくやりました。
PK外した選手2名..
泣きます。。。
号泣です....
すかさずチームで慰めて
「気にすんなって!!」
「次の試合やって!!」
私も
「蹴ってくれてありがとう!!」
一言だけ伝えました。
選手達にこの言葉をかけるべきか..
ロベルト・バッジョ(イタリア代表)
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
1994年ワールドカップ決勝:ブラジル戦
私ぐらいの世代ならこの選手とこの名言を知っている方、多いのでは😌
英雄というのにふさわしい選手
この日の選手達は
わたしにはロベルト・バッジョを重ねてしまう。
しかも、5人キッカー(大人)3人キッカー(少年)の
違いだけで
今回のPK...
上の動画を観て気付いたのだが
〔こんなことってあるんだな....と〕
試合を決定づけた4人目までは全く同じ展開...
決勝戦ではないが決勝戦のつもりで彼ら・コーチは戦っていました。
彼ら(選手達)は知らない選手だろう。
言葉って重く..名言となるとずっと心に残りますね。
選手達にかけられる言葉って..ちょっとした一言で
立ち直るか
後を引きずるか。。
言葉を選らなければならない。
長く泣き続けて..チームでカバーして
笑わかしたり..
気分転換してり..
成長したなぁ~
なにやら気分はまぎれた様だった😊😄
子供達が集まると
遊びの天才になるなぁ~
これも1つの記憶になり想い出になってくれれば
と思い..
クチ出ししませんでした😅
結果も表示され
あ・あれ
『よそのチームもPKが多かったんだな。』
みんなにロベルト・バッジョを..
多分、私とよく似た年齢の指導者達だったので
私とカブる人はいただろう。きっと。。
こんな時でも
選手の支えになる言葉
考えておきたいですね😆✨
今回は子供達(選手)同士で・・
打開出来たみたいだ。
よし切り替えて
下のトーナメントでも戦いが続くわけで
優勝目指すぞ!!🏆🎉
続きは後日のブログで😄🙆♂️